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エコサルファー防食工法とは - 概要・特長

■概要

エコサルファー防食工法とは、コンクリートと同等以上の強度性能と高耐食性を有する硫黄固化体防食パネルをコンクリートの防食被覆層として用い、コンクリート躯体の長寿命化を図る耐酸防食工法です。

 ・石油精製副産物である硫黄を主原料とした環境配慮型の防食技術
 ・硫黄の特性による優れた耐酸性
 ・腐食環境下におけるコンクリート構造物のライフサイクルコストを低減
 ・CO2低減(約50%)製品

エコサルファー防食工法は、日本下水道事業団編集による「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」のシートライニング工法の後貼り工法に位置付けられ、品質規格として防食被覆層D2種に適応しています。


■特長

完全な接着ができる
打設アンカーに取り付けた軽溝型鋼を締め付けることで、接着剤が固化するまで継続してパネルをコンクリート面に圧着できます。接着剤固化後も打設アンカーをナットで締め付けてパネルを固定させます。剛性が高いパネルをコンクリートに機械的に固定することで、コンクリート面からの水の浸入にも接着力を維持できます。
目地部の施工が容易で確実である
パネルの圧着によりはみ出した接着剤がそのまま目地材となるので、接着作業と同時に目地部の仕上げ作業ができます。目地部をパネル面に合わせ平滑に仕上げるだけなので、容易で確実です。
エコサルファー防食工法の特徴
特殊な作業は発生しない
特殊な装置や材料を使用しないため、施工が容易です。
パネルは規格品ですが、容易に切断できるため、寸法の現場合わせが可能です。
寸法:800mm(長さ)×400mm(幅)×12mm(厚さ)、 重量:約8.3kg/枚
耐酸性に優れている
pH1以下の厳しい酸性雰囲気下でも優れた耐久性を示す硫黄固化体防食パネルを使用しています。
コンクリートのクラック・アルカリ骨材反応によるひび割れが伝播しない
コンクリートとパネルの間にエキポシ樹脂層があることにより、コンクリートで発生した問題(クラック・アルカリ骨材反応によるひび割れ)の影響を受け難くなっています。